聖書の時刻

    Ther evangélio thar quit ,      theiz móhti wesan séxta zit;
         theist dages héizesta      joh árabeito méista.
    (オトフリートの福音書. 2,9f.)
    「福音書が語っているように、それは第6時であったであろう;
         それは日中の最も熱く辛い時である。」


    日本聖書協会. 2002: 『聖書 引照つき』 巻末索引 S.16より。

    新約聖書の時刻

    名称時間引照
    夜間夕方
    夜中
    にわとりの鳴くころ
    明け方
    日没~午後10時
    午後10~午前1時
    午前1時~午前4時
    午前4時~日の出
    マルコ 13:35
    マルコ 13:35
    マルコ 13:35; ルカ 22:61
    マルコ 13:35; マタイ:14:25
    昼間第3時
    第6時
    第7時
    第9時
    第10時
    第11時
    午前9時
    午前12時
    午後1時
    午後3時
    午後4時
    午後5時
    マタイ 20:3
    マタイ 20:5
    ヨハネ 4:52
    マタイ 20:5
    ヨハネ 1:39
    マタイ 20:6

    旧約聖書の時刻

    名称時間引照
    夜間初更
    中更
    暁の更
    日没~午後10時
    午後10~午前2時
    午前2時~日の出
    哀歌 2:19
    士 7:19
    出 14:24; サム上 11:11
    昼間
    昼の暑いころ
    日の涼しい風の吹くころ
    日の出~午前10時
    午前10時~午後3時
    午後3時~日没
    創 24:54
    創 18:1
    創 3:8

    該当聖句

    以下の聖句は一般財団法人 日本聖書協会より。

    だから、目を覚ましていなさい。いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴く頃か、明け方か、あなたがたには分からないからである。
        マルコによる福音書/ 13章 35節
    主は振り向いてペトロを見つめられた。ペトロは、「今日、鶏が鳴く前に、あなたは三度、私を知らないと言うだろう」と言われた主の言葉を思い出した。
        ルカによる福音書/ 22章 61節
    夜が明ける頃、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。
        マタイによる福音書/ 14章 25節
    また、九時ごろ行ってみると、何もしないで広場で立っている人々がいたので、
        マタイによる福音書/ 20章 03節
    それで、彼らは出かけて行った。主人はまた、十二時ごろと三時ごろに出て行って、同じようにした。
    五時ごろにも行ってみると、ほかの人々が立っていたので、『なぜ、何もしないで一日中ここに立っているのか』と言った。
        マタイによる福音書/ 20章 05-06節
    イエスは、「来なさい。そうすれば分かる」と言われた。そこで、彼らは付いて行って、どこにイエスが泊まっておられるかを見た。そしてその日は、イエスのもとに泊まった。午後四時ごろのことである。
        ヨハネによる福音書/ 01章 39節
    そこで、息子が良くなった時刻を尋ねると、僕たちは、「昨日の午後一時に熱が下がりました」と言った。
        ヨハネによる福音書/ 04章 52節
    立って、夜回りの始まる時に叫べ。/主の前で、心を水のように注ぎ出せ。/幼子たちの命のために/主に向かって両手を上げよ。/彼らは街角の至るところで/飢えで弱り果てているのだ。
        哀歌/ 02章 19節
    真夜中の見張りが始まる頃、ギデオンと彼の率いる百人が敵陣の端までやって来ると、ちょうど見張りが交代したところであった。彼らは角笛を吹き鳴らし、手にしていた水がめを打ち砕いた。
        士師記/ 07章 19節
    朝の見張りのとき、主はエジプト軍を火と雲の柱から見下ろされ、エジプト軍をかき乱された。
        出エジプト記/ 14章 24節
    翌日、サウルは民を三組に分け、夜明けの見張りの時刻に敵陣に突入し、日盛りの頃までアンモン人を打った。生き残った者はちりぢりになり、二人一緒に生き残った者はいなかった。
        サムエル記上/ 11章 11節
    それから僕と従者たちは食べたり飲んだりして、そこで一夜を過ごした。次の朝、彼らが起きたとき、僕が、「主人のもとに帰らせてください」と申し出ると、
        創世記/ 24章 54節
    主はマムレの樫の木のそばでアブラハムに現れた。昼の暑い頃のことで、彼は天幕の入り口に座っていた。
         創世記/ 18章 01節
    その日、風の吹く頃、彼らは、神である主が園の中を歩き回る音を聞いた。そこで人とその妻は、神である主の顔を避け、園の木の間に身を隠した。
        創世記/ 03章 08節

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