10世紀頃の写本に記されたバイエルン方言のキリスト教的な祝福の言葉(Segensspruch)です。キリストと聖マルティヌスに羊飼いの犬を守護してくれるよう祈祷する内容となっています。
Abb.: Wien, Österreichische Nationalbibliothek (ÖNB), Cod. 552. Bl. 107r.
10世紀頃の写本に記されたバイエルン方言のキリスト教的な祝福の言葉(Segensspruch)です。キリストと聖マルティヌスに羊飼いの犬を守護してくれるよう祈祷する内容となっています。
Abb.: Wien, Österreichische Nationalbibliothek (ÖNB), Cod. 552. Bl. 107r.
Abb.: BSB Clm 22053: 65v-66r
Abb.: Kanonistische Sammelhandschrift. Priestereid (dt.) - BSB Clm 6241, 100v.
オトフリートの福音書のいわゆるF写本、その末(V,25)に追記された祈祷文です。
F写本はWaldo von FreisingがSigihartに依頼し、作成させた写本ですが、この祈祷文の筆跡はSigihartのものと明らかに異なっているため、別の者が付け加えたと考えられています。
およそ9-10世紀に記された古バイエルン語の聖歌です。
3つの詩からなる脚韻詩であり、マタイによる福音書16章18-19節あたりの内容が元になっているとされています。
Abb.: Bayerische StaatsBibliothek., In Genesin - BSB Clm 6260. 158v.